受賞
平成30酒造年度 全国新酒鑑評会 にて金賞受賞
2019.05.17
このたび独立行政法人酒類総合研究所と日本酒造組合中央会共催の「平成30酒造年度 全国新酒鑑評会」におきまして、金賞を受賞しました。
本鑑評会は、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会であり、出品点数は857点に及びました。
平成31年4月23日(火)~25日(木)の3日間にわたり予審、令和元年5月9日(木)~10日(金)の2日間にわたり結審が行われ、審査の結果、入賞酒(成績が優秀と認められた出品酒)416点、金賞酒(入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた出品酒)237点が選ばれました。
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※平成30年7月1日~令和元年6月30日までに製造された清酒が対象
◆受賞酒について
兵庫県三田産の山田錦を35%まで磨き上げ、大寒の時季に醸した大吟醸酒。3種の酵母を使用し、それぞれの酵母が持つ力を最大限に発揮させました。清酒酵母にとっては非常に過酷な10℃以下の低温で、長時間かけてじっくりと発酵させることにより、ふくよかな香りと味わいのバランスが整ったお酒に仕上がりました。 今後、「金賞受賞酒」として、発売予定です。
◆受賞にあたってのコメント
―若鶴酒造株式会社 杜氏 籠瀨信幸 ―
金賞受賞の栄誉を受け、大変嬉しく思います。蔵人たちが力を結集し、よい大吟醸ができあがりました。今後もお客様に感動を与えることができるような日本酒を醸せるように一同まい進していきます。