《安全・安心と品質向上実現のため》若鶴酒造 「ISO22000」認証取得

2023.01.24

若鶴酒造株式会社（所在地：富山県砺波市三郎丸 代表取締役社長：小杉康夫）は、このたび製造工程において、国際的な食品安全マネジメントの規格「ISO22000」の認証を取得致しました。今回この「ISO22000」を取得することによって、より一層お客様に当社商品を安全・安心にご利用いただくとともに、今後も品質保証レベル向上の取り組みを実施してまいります。

 

■認証取得日　：　2022年11月11日

■認証範囲　：

　酒類（清酒、合成清酒、ウイスキー、リキュール、焼酎）の製造 カテゴリ CIV

Manufacture of Alcoholic Beverages (Sake, Sake compound, Whiskey, Liqueur and Shochu) Category CIV

■審査認証機関名　：　RvA

 

※ISO22000とは・・・・ ISO22000は、2005年9月に発行された、食品の衛生管理システムの国際標準であるHACCP（HazardAnalysisandCriticalControlPoint）をベースにした食品安全マネジメントシステム（FSMS）の国際規格です。HACCPに基づいた食品安全規格に関し、これまでは日本やＥＵ等の国・地域単位で個別の規格が制定・運用されていました。国・地域を越えてグローバルに食品が行き来する現状において、ISO22000は世界共通の食品安全マネジメントシステム規格として発行され適用されるものです。この規格が適用可能な組織は、フードチェーンに関与している組織とされ、食品メーカーに止まらず、作物・飼料生産者、卸売り・小売業者、農薬・肥料・動物用医薬品メーカー、機械・包材メーカー、洗浄・殺菌剤メーカー、輸送その他サービス業者等多岐に渡ります。