伝統技術を基盤に開発した
画期的蒸留器。
ZEMON(ゼモン)は400年の歴史を持つ高岡銅器の梵鐘の製造技術から生まれました。富山県高岡市は加賀藩政期から400年続く銅器製造の歴史をもち、現在でも日本の銅器の90%以上を生産しています。その中でも日本の梵鐘のトップシェアを誇り、超大型の梵鐘も製造可能な老子製作所との共同開発で、画期的な鋳造製蒸留器「ZEMON」は生まれました。銅と錫の2つの効果でよりまろやかで高品質な蒸留酒の製造を実現するなど、従来の蒸留器の課題を解決した、画期的な蒸留器です。
加賀藩政期から400年の歴史を持つ高岡銅器を現代に伝える町、富山県高岡市。現在でも日本の銅器の90%以上を生産するこの町には、銅鋳造の優れた技術が育まれてきました。その伝統技術に着目し開発されたのが世界初の鋳造製ポットスチル「ZEMON(ゼモン)」です。梵鐘の国内トップシェアを誇り、超大型の梵鐘も製造可能な老子製作所との共同プロジェクトによって開発され、銅錫合金の効果でよりまろやかで高品質な蒸留酒の製造を実現、さらに高寿命化・高メンテナンス性に加え、製造期間の短縮やコストダウンなど従来の蒸留器の課題を解決する画期的な蒸留器として高く評価されています。